今年は4月の終わりに家族全員がインフルエンザ(B型)に罹り悲惨な連休になってしまいましたが、おかげで以前録画していた「あなたを抱きしめる日まで」(英)をやっと観ることができました。

映画のあらすじは
アイルランド出身の老婦人フィロミナには約50年前、まだ10代だったころに未婚のままに妊娠し、出産した男の子を無理やり里子に出された悲しい過去がある。
フィロミナは息子を探そうと旅に出る。
主演はジュディ・デンチ、 だからといって息子を探すのに MI-6 を使うわけではありません。ハーレクイン・ロマンスを愛する高潔な心をもつこの老婦人は「オックス・ブリッジ」卒の典型的な俗物ジャーナリストを相棒にして、二人で息子探しの旅に出ます。
この映画で重要な鍵となるのが
アイリッシュ ハープ です。(これ以上はネタバレになるので)

ところでアイリッシュ ハープですが、 わたくしが初めてアイリッシュ ハープの音色を聞いたのは、やはりご多分にもれずチーフタンズの故デレク・ベルです。(最近はデレクというとギタリストを思い浮かべてしまいます。)
「デレク ベル」が「キャロラン」の曲を演奏しているLPがあったのを思い出しました。何枚かあったようですが、やはり「シーベーグ・シーモア」が最初に聞けるのがいいでしょう。
日本にはアイリッシュ ミュージック のコアなファンがなぜか多く存在し、私などがあれこれ言うのはおこがましいのですが
以前、海外ドラマの「刑事アラン バンクス」で彼が同僚の女性刑事をアイリッシュ パブに連れて行った場面があり、その時うんざりした彼女がアイリッシュ ミュージック について言った感想が
① 何を聞いても同じ曲に聞こえる。
② 曲がいつ始まって、いつ終ったのかさっぱりわからない。
でした。ある意味正直な感想でしょう。
それでも日本でも私が聞きはじめた30年程前より昨今は結構それふうの音楽はよく耳にするようになりました。

最後に全く関係ありませんが現代のデレクの演奏を
https://youtu.be/07rT1t2hkDU
これは、デレク トラックス、スーザン テデスキー(奥様です)、 ウオーレン ヘインズの3人という一昔前の音曲漫才みたいな編成でホワイトハウスで演奏した時のもののようです。
デレク トラックスのギターソロ が終わった後のスーザンのうっとりした表情が印象的です。
2014.10.29 (2014-11-05 21:02)
John Barleycorn Must Die (2014-10-06 23:23)
The Last Waltz Complete Concert (2014-05-24 12:38)
The Water is Wide (2014-04-12 21:37)
君の友達 (2013-08-22 18:51)
一角獣と貴婦人 (2013-08-15 22:11)
Posted by 安儀製餡所 at 21:12
Down South in Osaka
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