face01 さて、今年のUEFA チャンピオンズ リーグ 決勝は予想に反して、スペインの2大クラブが準決勝で敗退し、決勝は FCバイエルン(ドイツ) と チェルシー(プレミア) とで行われることになりました。

25日に行われたチャンピオンズリーグ準決勝、レアル・マドリー対バイエルン・ミュンヘンの第2戦は、第1戦を1-2で落としているレアル・マドリーが2-1で勝利し、合計スコアを3-3の同点に持ち込んだものの、延長戦の末にもつれ込んだPK戦を3-1で制したバイエルンが2シーズンぶりの決勝進出を決めました。

スペイン勢はその前に行われた クラシコ の影響があったのかもしれません。

レアル・マドリーのモリーニョ監督「PKを外せるのは蹴る勇気を持つ選手だけ」と敗戦(引き分け)を含蓄のある言葉で、締めくくりました。

face01 ところで、この2クラブで争われることになると、ドイツ中(あるいはイングランドも)のマスコミが M.バラック にインタビューに行くのでしょう。とにかく両クラブで主力選手として活躍しましたから。

FC バイエルンとして決勝戦が自らのホーム アリアンツ・アレーナ で行われることもあり、負けられないところです。でもドイツのクラブは案外イングランドのクラブに決勝で負けることが多いので何とも言えません。

前回のヨーロッパ選手権でスターになり損ねた M.ゴメス が今回はいいところをみせるかもしりません。

香川選手の大活躍で日本でも有名になったブンデスリーガですが、その中でもFC バイエルン といえば別格で、なんといってもドイツではいわば日本でいえば、30年前の「読売ジャイアンツ」みたいなもので、決して 宇佐美選手 が所属しているだけのクラブではありません。(日本のマスコミの扱いはこんな感じですが)

face01 そのFC バイエルン の黄金時代を支えたのが、F.ベッケンバウアー と G.ミューラー です。






同じカテゴリー(Down South in Osaka)の記事画像
アイリッシュ ハープ
一角獣と貴婦人
Bend It Like Beckham
同じカテゴリー(Down South in Osaka)の記事
 アイリッシュ ハープ (2015-05-15 21:12)
 2014.10.29 (2014-11-05 21:02)
 John Barleycorn Must Die (2014-10-06 23:23)
 The Last Waltz Complete Concert (2014-05-24 12:38)
 The Water is Wide (2014-04-12 21:37)
 君の友達 (2013-08-22 18:51)
Posted by 安儀製餡所 at 21:02 Down South in Osakaコメント(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

ページトップへ