先日 ボケっとテレビを観ていたら 突然聞き覚えのあるギターのリフが鳴ってきて、なんという曲だったかな?と考えているうちに、
懐かしいサンデー・デニーの歌声か聞こえてきました。

Fairport Convention の 「Tam Lin 」というこんな古い曲を使うのはどんな映画なのかと興味をもってしまいました。

映画の紹介をそのまま引用しますと

メグ・ローゾフのベストセラー小説を基にした、異色の青春ドラマ。テロリストによる核爆発と第3次世界大戦によって混乱するイギリスを舞台に、16歳の少女が織り成す決死のサバイバルをいとことの恋を交えながら映し出す。監督は『ラストキング・オブ・スコットランド』などのケヴィン・マクドナルド。『ハンナ』などのシアーシャ・ローナンを筆頭に、『ディファイアンス』などのジョージ・マッケイ、『インポッシブル』のトム・ホランドらが結集。絶望の中でも希望をつかもうとするヒロインの姿に胸を打たれる。

映画の方は「まあこんな感じで終わるのだろう」という期待通りの終わり方でした。

ただ、Fairport Convention のこんな古い曲を使っているくらいだから他にどんな曲を使っているのかと映画のクレジットを興味深く観ていたら、なんと ニック ドレイク がでてきました。

映画のタイトルが「わたしは生きていける」でニック ドレイク の曲を使うのは皮肉に思われます。

私がブリテン島やアイルランドのフォークソングをよく聞いていた頃、当時は輸入盤でしか手に入らず彼のようなシンガー・ソングライターのものは歌詞が分からなく、かつその音楽的(商業的)成功とは程遠いまま幕を閉じてしまった彼の生涯からなにか憂鬱な気分になる気がして聴きませんでした。



しかし、彼の音楽は1980年代以降評価が高まったということです。(全然知りませんでした)

ウィキペディアによると
1980年代以降、ニックの再評価が高まり、ニックからの影響を公言するミュージシャンも多い。ドリーム・アカデミーが1985年に大ヒットさせた楽曲「ライフ・イン・ア・ノーザン・タウン」は、ニックに捧げられた。また、ブラック・クロウズのリッチ・ロビンソンは、ニックの影響でギターのオープンGチューニングを使うようになったと語っている。
2000年、NMEが、当時の現役ミュージシャンからの投票で「最も影響力のあるミュージシャン」を選ぶ調査を行い、ニックが9位に選ばれた。また、生前に発表された3枚のアルバムは、いずれも2003年に、ローリング・ストーン誌によってオールタイム・ベストアルバム 500に選ばれた(『ファイヴ・リーヴス・レフト』283位、『ブライター・レイター』245位、『ピンク・ムーン』320位)。2004年には、未発表音源とリミックスを収録したアルバム『メイド・トゥ・ラヴ・マジック』が、全英アルバム・チャートの27位に達した。


なんか「本当の話かなあ?」と疑ってしまいます。

この映画で使われていた「Which Wil」という曲は彼の最後のオリジナルアルバムになった「Pink Moon』に収録されています。



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Posted by 安儀製餡所 at 21:31 映画コメント(0)
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